リトルジェム(紡ぎ車)のベルトが切れた時のメモ。
今年で7年目になる相棒の紡ぎ車 リトルジェム。
なんと、下のベルト部分が切れてしまいました。。(>_<)
困った。。。。
まあ、むしろ沢山使っているのに7年も持ったことに驚きですが(*_*)笑
使ったことがあったり持っている方はわかるかと思うのですが、リトルジェムは折り畳み式なので、マジャクラフトの他の紡ぎ車とは構造が違っていて、下の太いベルト部分が切れると全く動かなくなります。。
すぐさまkakara woolworksさんでスペアを買おうと思ったのですが、産休のためお休み(おめでとうございます(^^)*)。。
私はリトルジェムしか持っていないのですが、
作業もあるし、イベントも控えているのでどうにかしなければ!。。ということで、自分で直せないか試してみました。
( 1 ) ベルトの切断面を直接火であぶる
熱で溶かしてくっつけると良いという情報を見たことがあったので、直接火であぶってつけてみたのですが。。
表面が均一に溶けないせいか、なかなか綺麗にくっつかず、力を入れて引っ張ると切れてしまったりと、失敗してしまいました。
( 2 ) 強力な接着剤を使う
家にあった一番強力そうな接着剤を試してみました。2つの液を混ぜることで接着剤になるタイプのもので、接着時間はゆっくりだったのですが、30分ほど根気よく手で押さえたところ、無事くっつきました!しっかりくっついたので大丈夫かと安心していたのですが。。
実際紡いでみたところ、3踏みくらいで切れてしまいました。。ここで諦めモードに。。
( 3 ) 熱したカッターの刃を使い、切断面を圧着する
(1)(2)の時点では、焦りすぎて何も調べずに試してみたのですが、あらためて接着方法を調べることにしました。
調べたところによると、このベルトの材質はウレタンゴム。
ちょっと物は違いますが、近い材質の"バンコード"での接着の方法が書いてあるサイトがあったので、同じ方法を試してみました。
まず、カッターの刃を火で熱し(かなり熱いので要注意)、
熱したカッターの刃で切断面を溶かします(表面を平らに溶かすイメージ)。
その後すぐに圧着!私は手でひたすら圧力をかけていました。5-10分ほど堪えて、くっつけた部分に負荷がかからないようにそっと置き、そのまま一晩放置。
そして次の日紡ぎ車を使ってみましたが。。切れずに紡げました!!(T_T)
本当によかったー。。涙
本当によかったー。。涙
ただ、火を扱ったりと危なくて難しい作業になると思うので、ちゃんとkakaraさんでスペアを買うのがベストです!!!(私も後日スペアを購入します。スペアの交換の仕方もまとめられたらいいな)
■ kakara woolworks
リトルジェムのこういった情報は探しても全くなかったので、同じように緊急で困っている方がいたら、参考になったら嬉しいです(o^^o)*