Yarnivalに参加して思ったこと。

さて、Yarnival!


Yarnivalに参加して、1ヶ月過ぎた今、
色々と思ったのが、

日本と、今回のイベントの違い。

そして、

日本とアメリカの紡ぎの今。


それって、
関係ないといえば関係ないけども、
これって何かのヒントになるんだと思うんです。
ちょっとまとめてみます。


まずは、
違いから。


【今までのイベントとの違い】


今までのイベントも、
私は大好きで、全然変わらなくて良いと思っている、
ということが前提でお話ししますね。


この、Yarnivalというイベントは、
レクシーさんという、
素晴らしいアーティストが主催のイベントだということ。


ホント、彼女はすごいです。

そんな、レクシーさんの想いが、
結構このイベントに詰まっているのかなと思いました。




それは、
自由に、楽しく、紡ぎを楽しむこと。

 

感覚を研ぎ澄ませるのではなく、
開いて、リラックスした状態で、
仲間と交流し、
自分をさらに高める。

そんな感じなのかなと思いました。

やっぱり、
彼女はアートありきなのかなと。

それも、楽しむアート。


それを感じたきっかけは、
イベント会場のど真ん中に設置してあった、
自由に紡げる場所。







なんと、
素材も糸も、無料で使い放題で、
道具も自由に使っていいという空間。







自分では普段選ばない、
染めない、使わない素材がたくさんあって、
あえてそれを使うのが楽しくってしょうがなかったです。






自分の枠を超える。
そういうことができる空間だったのかなー。


こんな感じでざくざく紡ぎました*








もちろん、
100%無料利用だけでなく、
自分で素材を持参して提供してもOK。
日本でやるならば、
そういった持ち寄りの形がいいのかなと思います。

この秋、こういう集まりができたらいいんだけども。。
うーむ。





そして、
どこが今までのイベントと違うのか。

もう、分かったかもしれませんが、

今までのものは、
全部ではないですが、
お店側とお客さんがきっちり分かれた形になっているのかなと思います。
これは、NZでのクリエイティブファイバーフェスティバルも同じだったかな?
すごく楽しかったけど!!

というか、こういうイベントも大好き!
買い物のし甲斐があるんですよね~!!***

お店の質はかなり高いですよね!!


で、
Yarnivalは、
お客さんが、中に中に入り込めるんです。
「参加者」であり、「仲間」というイメージ。


それが、
とっても自由で、
楽しくって、
はしゃげて。
 


もちろん、
日本のイベントでも、
私は沢山の人と出会って、話して、
仲良くなれて。
すごく楽しかったんです。

でもさらに、
一緒に紡げるんです。

こんなの、初めてだったなー。


私は、前から、
一人で紡ぎ車を担いで、
外で楽しく糸紡ぎをしていました。

ほぼ一人で。

皆で紡いで遊べたのは、
3年前?に参加した、レクシーさんのワークショップ以来かなー。

あ、渋谷手芸部も似てるかも!!

もちろん、一人でも楽しいですが、
やっぱり、皆と一緒の方が楽しいんですよ。。。!


やっぱり、
私は糸紡ぎで何を得て、
どういう部分が好きなのかっていうと、

「素敵な人たちとのつながりと交流」
ってのが、一番だったんですよ。

一緒に紡ぐと、楽しいんですよね。

糸紡ぎのおかげで、
沢山広がって、沢山つながった。
それが本当に嬉しかったんです。


もし、できるなら、
関東になっちゃいますが、
皆で外で紡ぐ集まりができたらいいなー。






 



















って、まとまってる?これ。
うおおー、難しいな。。。!!
完全自己満だな!!汗


しかも、
アートアートうるさい!
って感じだったらすみません。。汗
アートって、気持ちとか感覚って意味が強くて。

難しいですよねー。


レポっぽいものがなくて申し訳ないですが、
次は日本とアメリカの紡ぎについて感じたことを書きますね! 

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