hao vol.31掲載のお知らせ
※途中までInstagramの投稿と同じ内容になっています
新進作家が自由に作品を発表できる作り手発信の誌上ギャラリー「ハオ」。
こちらの編集長が主宰している、作家を目指す人のための教室「sessa(セッサ)」の最終レッスンとなるクリエイター訪問にて、少し話をさせて頂きました。
このインタビューの内容が、ハオvol.31に掲載されています!
色々なお店に設置されているフリーペーパーなので、ぜひお手に取って見ていただけたら嬉しいです。
※インタビューした場所である西荻窪の「ぽれやぁれ」さんにも設置中
===
10年以上前に渋谷手芸部で繋がったご縁なのですが、生徒さんの方向性に近かったことで、なんと第一期目のセッサで抜擢していただきました!
何よりも、これから作家を目指す方の後押しになると考えて選んで頂けたことが本当に嬉しかったです✨
今回のことで、私も自分自身の今までの流れや大事にしている要の部分を振り返ることができたり、学ぶことの多かった素敵な機会になりました。
生徒さんである mino_knint さんの質問内容や飲み込みも素晴らしくって、そのおかげで色々と引き出してもらえたと思います。本当にありがとうございました。
++ここからブログによる追加のお話++
インタビューの後にこちらの録音をいただくことが出来まして、この時の録音を聴き返してみました。
・自分で初めから基準を作らない
・まずは挑戦してみる
・トライアンドエラーを繰り返して自分なりの基準を見つける
最近他のところでも「自分の作品や糸に自信がない、他の作家さんと比べて一歩踏み出せない」という方を多くみるようになりました。
また、ワークショップや商品金額をどのように設定しているかなどの相談を受けることもあります。
もちろん基準を知りたい気持ちや不安になる気持ちは私も持っているのですが、
自分が求めている形やそれに見合う価値・アピール方法などは人によって違うため、他の人の基準をあてはめない方が良いと私は思っています。
そして、まずは一歩踏み出さないと合う合わないもわからない。
それは作家活動だけではなくて他のことについても言えること。
なんだか偉そうな言い方になっていたら嫌だなと思うのですが、
自分自身、ものすごく色々なことに挑戦して経験して、都度改良や改善を重ねてきたことで自分の中の基準が整いました。
もちろん、これ以降も柔軟に変化できるように、トライアンドエラーを繰り返す必要はあります。
その一歩を踏み出すのに必要なのは勇気だと言われることも多いですが、
まずはじめに必要なのは、頭で勝手に正解不正解を決めないことかなぁと。
完璧な正解や成功をイメージしてしまうと、失敗の幅が広すぎて怖くて進めなくなってしまいます。
でも、行動したことの結果こそが全部経験であって、全てが意味のあること。
成功はもっとその先にあって、その途中過程も楽しむこと。
そんな感じで捉えていれば、どんどん挑戦していけるんではないかなぁと思っています。
世間の基準を取っ払って、自分なりの基準を作る。
自分の個性を大切にして、自分にしかできないことを深めていく。
私はそういうところを大切にしていて、ワークショップなどでも伝えていきたいんだろうなぁと気づきました。
自分の世界で一番になることが大事かなぁと。
++++
そんな感じのことに気づけたのは、このインタビューがあったおかげ。
改めまして、とっても素敵な機会をありがとうございました♪
実際に私は受講していないのですが、セッサはこういう感覚も学べる内容になっているような気がします。
形式的な作家としての活動方法だけでなくて、しっかり自分の地盤を作って自分の力で前に進んでいけるような、そんなカリキュラム内容になっているというか。
なので、興味がある方はこちらもぜひぜひ!
=====
そして、 YO!MO! さん(ショップアカウント)はこの冬色々とイベントに出店するそうです〜!
とーっても可愛くて魅力的な方なのでこれからが楽しみ♪
応援している一人として、是非足を運んでいただけると嬉しいです✨
・てつむぎ糸の森※日本にいないため、てつむぎ糸の森には行けず。。;;
ーーーーーーーーーーーーーーーー
REIKOMONO
ーーーーーーーーーーーーーーーー